第一印刷はSDGsに貢献できる
エシカル紙製品を推進しています。
お使いの名刺や封筒の用紙をエシカル紙製品にするだけで、
貧困に苦しむ人を助け、地球環境保護に繋がるなど、
SDGs活動を推進することができます。
エシカル紙製品の推進
Q. エシカル紙って
どんな製品?
エシカル紙は、使うことで社会課題解決に貢献できる製品です。
「エシカル(ethical)」とは、「道徳的・倫理的」を意味する英語で、意訳すると「人や社会、地球環境に配慮した」という言葉です。エシカルが注目されるのは、現代ではさまざまな社会課題が浮き彫りになっているからです。地球温暖化や森林破壊などの環境問題や、開発途上国での貧困問題などがその例です。
エシカル紙は、ひと言でいえば、「原材料や造るプロセスがエシカルで、使うことで社会課題の解決に貢献できる製品」です。エシカル紙には様々な種類があります。例えば、「バナナペーパー」は、これまで廃棄されてきたバナナの茎を原材料に、現地の労働力で生産されます。廃物利用が森林保護につながり、現地雇用で人々の生活を支援できる「環境にも人にも優しい紙」です。また、「非木材紙」は、木材以外の植物(竹など)を原材料にした紙です。非木材の活用で森林伐採を減らし、地域の放置竹林問題の解決や経済効果も期待できる「環境にも社会にも優しい紙」です。
フェアトレードの仕組みイメージ図
Q. エシカル紙に変えると
どんないいことがある?
エシカル紙を使うことで、SDGsへの貢献を社内外にアピールできます。
エシカル紙の種類により貢献できる社会課題(環境問題、貧困問題、地域活性化など)は異なりますが、使うことで何らかの社会課題解決に貢献できる点は同じです。また、エシカル紙が関係する社会課題はSDGsで想定する課題と共通しています。
SDGsは持続可能な社会を作るために国連が定めた国際目標で、世界中で最も重要性が共有された国際目標の一つです。エシカル紙を使うことは、それを使う企業や団体や人が、SDGsを尊重して行動していることを示すことに繋がります。
例えば、自社の名刺や封筒などをエシカル紙に変えることで、企業として社会課題解決に貢献し、SDGsを重視する姿勢を社内外にアピールすることができます。当社も企業の皆さんのそのような活動を後押ししたい。そんな思いから、エシカル紙を使った印刷のご提案を積極的に進めています。